プレス技研の想い「技術は芸術である」
これは、弊社の創設者であり現会長の河原滋の理念であり、弊社の理念でもあります。
良い機械を作る為には、精度の高い製品に仕上げるには「美しくつくろう」という気持ちをまず持たなければならない。
例えばミラーフィニッシュ(鏡面仕上げ)という手法があり、金属部品の表面の凹凸をなくし、徹底的に磨き上げていくうちに、その表面は鏡のように美しく輝くようにうなる。
この美しさは、そのまま「部品の加工精度の高さ」を表しているのであり、
つまりは精度が高いから美しく、美しい状態を目指せば、その結果として精度が高まる。
精密金型なら、ミラーフィニッシュを施すことによって、金型の寿命を延ばすことができる、金型の表面の仕上げはそのまま工作物の仕上げに影響するため、ミラーフィニッシュされた金型で加工された金属部品もまた美しく仕上がる。
特に切り落とされた断面がシャープで艶やかでもある。
そうした部分は精度も高く、機械に組み込んだ時の性能も優れていますし、
あるいは「機能美」という言葉もあります。
機械や部品を設計する際、機能の高さを追求すればするほど、無駄な部分が削ぎ落とされ、必要な部分が磨き上げられ、全体の形状も整っていくものでもあります。
結果として「美」を感じさせる機械が生まれると考えております。
技術者も、芸術家も、作品をつくる為には、自分が培ってきたキャリアや技術をフルに発揮し、精魂込めて立ち向かう。
そこにある基本思想は、技術者も芸術家も同じであると考える。
人は美しい物、恰好が良い物を見て喜び、選ぶ。
それならば機械もキラキラと光っていたり、デザインが優れた物を目指すべきだろう。
実際、美を感じる機械は世の中にいくらでもある。
絵画や彫刻の美しさとはまた違うけれども、芸術の域に達している機械という物は存在しています。
技術者としての美的感覚を磨くことが、良い機械をつくることにつながります。
美しい機械づくりを追求し、技術力を高めていくうちに、技術者はアーティストの領域に近づいていく。
「技術は芸術」という言葉を、日々噛みしめ、理念としております。
代表取締役河原 正和
経営理念
社員・みんなのSMILEのために
「プレス工場の技術指導と合理化のお手伝い」との創業理念、
これに集まった社員たち、あたたかく支えてくださるお客様、
ともに課題解決に取り組んでくださる協力業者様、そしてそれら皆様のご家族。
PGが背負っているものは、この皆様の人生であり、
皆の笑顔をつくり続けることが我が社の使命と気づき経営理念をかかげました。
社 是
我々は良い品物を造ろう
楽しい時も、苦しい時もあろうが、
やはり我々は良い品物を造ろう
ぴーじーちゃんの紹介
弊社キャラクターの「ぴーじーちゃん」は、
プレス技術研究所のロゴが蛙に見えるところから、蛙をイメージキャラクターにするべく、
今は遠い昔にキャラクターデザインを社内公募で行い、産まれたマスコットキャラクターです。